都青連は、東京都商工会連合会(以下、都連)の事業を推進し、あわせて地区内における商工会の青年部の健全な発達を図るため発足された組織です。青年部としてのテーマ、「商工会の事業を積極的に推進、青年として新時代に即応した経営感覚を養う、地域商工業の活性化、社会一般の福祉の増進に資すること」を根底に以下に掲げる事業を展開しています。

スローガン『同心勠力　～その先にあるもの～』

平成から令和への元号改正から早５年の月日を迎え、我々小規模事業者を取り巻く環境は目まぐるしく変化しております。
新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞、ロシアのウクライナ侵攻に伴う物価の高騰、本年１０月より開始されるインボイス制度、働き方改革の推進による固定費の圧迫など、どれも我々商工事業者にとっては目を背けられない現実の課題であります。しかし、我々は前を向き常に先を見据え経済人として責任をもって行動しなければなりません。 昨年までは行動制限、活動自粛を余儀なくされ、東京都商工会青年部連合会自体の活動も思うように行かない日々。
そんな中でもWEBを併用してのハイブリットセミナー開催など都青連としてもあらゆる方法を模索し参画、活動を続けてまいりました。
行動制限も解除されウィズコロナ、アフターコロナを迎えた今、そのような中で我々都青連は２７代として新たなスタートを切ることになります。 第２６代都青連では、「新しい時代を創る都青連！」のスローガンの下で、新たな時代へと変革を実現しました。


第２７代では「“同”じ志を持ち、“心”を一つにし、“力”を“勠”す。そしてその先にあるものを新たな時代の中で創造し、見据え挑戦しあらゆる事業を推進する。」
その思いを込め、第２７代都青連スローガン　“同心勠力 ～その先にあるもの～”　としました。